岡村さんの問題発言に関して

問題の発言があったのは、23日深夜に放送された「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」。リスナーから寄せられた、新型コロナウイルスの影響で性風俗店に行けないという内容のメールに対し、岡村さんが「コロナが収束したら絶対面白いことあるんですよ。コロナが明けたらなかなかの可愛い人が、短期間ですけれども美人さんがお嬢やります。これ何でかって言うたら、短時間でお金を稼がないと苦しいですから」などと発言した。
https://www.asahi.com/articles/ASN4W6QRHN4WUCVL048.html
風俗業界は不況に強い
風俗業界には古くからまことしやかに言われている格言というか、言い伝えの様なものが色々ありまして、その中の一つに「風俗業界は不況に強い」というものがあります。
岡村さんの発言に関しては前提としてこの 「風俗業界は不況に強い」 という言葉を岡村さんが当然知っていて、リスナーの風俗好きの男子も知っているだろうとこの発言をして「そうっすね~風俗は不況に強いって言いますもんね~」やら「不況になると女の子集まりやすくなるって言いますもんね~」やら返ってきてニヤニヤしよう、という意図でもあったんだと思われます。
風俗業界が不況に強いと言われる根拠の一つに、不況になると仕事にあぶれた女子が風俗に流れてくるだろう、というものがあります。正しく岡村さんが発言した通りの内容です。

風俗の求人
一般企業ですら求人ってのは非常に手間と費用が掛かります。風俗ならなおさらです。何十万からの広告を打っても月に1人2人入ってくれれば御の字という地方のデリヘルなんかザラにあります。かといってスカウト使って女の子を入れてもそこからは利益ってのは殆ど出ないんですね。
風俗店の経営者は大抵、「女の子さえ入ってくれれば儲かるんだよ」とおっしゃいます。その女の子の仕入れってのが風俗経営の肝なんですね。
んじゃあ、このコロナ禍で女の子がどんどん風俗に流れてくるような状況になれば、やれるぞ風俗!凄いぞ風俗!ってなるかって言ったら、流れてくるわけないし、やれる様になるわけないでしょ、てのが結論です。もうこれは結論が出ているお話です
失われた30年と風俗

「風俗業界は不況に強い」 という言葉は恐らくバブル期か、はじけた後まだ残り香が香っていた80年代から90年代くらいに言われていた言葉なんじゃないでしょうかね。40代以上の風俗好きの男性なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
そこから約30年、日本はとても好景気とは言えない状態が続いております。風俗業界に女の子が挙って集まって、風俗店に行列が出来る様な状況になっているでしょうか。そんなわけありません。
大して給料も上がらないのに、毎年のように税金が上がっていき、可処分所得がドンドン減っていく世の中。風俗に使えるお金なんて年々減っていく訳ですよ。世の中のお父さんがそんな状態なのに、風俗業界が栄える訳が無いってんで、このコロナ禍がトドメになっているんでしょうが、ソープなんか統廃合みたいなのが進んでますよね。
ソープなんか代表的なんですが、箱型風俗ってのは根本的に儲かるんだそうです。地方の飲み屋街にある寂れたピンサロとか、こんなの誰が行くんだよ、と思いますが、んじゃあ同系列のデリヘルと比べてどっちが儲かっているかというお話になれば、ピンサロの方が圧倒的に儲かるんだそうです。それでもこのコロナ禍に耐えきれず店舗を手放さなければならないお店も出てくるという事です。
不景気下における女性の動き
不況になったら本当に女の子は風俗に流れるのか

今度は女の子側のお話で、不況になったら本当に女の子は風俗に流れるのか、といった辺り。
根本的に、今20代~30代の女性で、今の仕事を失ったら風俗に堕ちるしかない、なんて女性いますかね。それなりに収入があって、コロナ禍で失職に追い込まれそうな業種なんて、キャビンアテンダントさんくらいなんじゃないでしょうかね。元キャビンアテンダント単体AV女優は近い内に間違いなく何名か出てくるでしょうね。
バブル崩壊後の長らくの不況により、生活様式が一変しておりまして、もう華金になればディスコでオールだの、夏休みはハワイに行って、免税店でシャネルとヴィトンをまとめ買いだの。夏の週末は九十九里でサーフィンとか冬の週末は湯沢でスキーとか、そんなのやってる女の子おらんのですよ。今どきブランド物のバックぶら下げてる女の子なんてまずキャバ嬢ですよ。
実家暮らしでコンビニフリーターフルタイムでやって月に手取りで18万も稼げれば、しまむらやらアヴェイルやらで服買って、友達と遊ぶならサイゼでランチして、ラウワン行ってカラオケ行って夕食は焼肉キングで食事してってってやる分にはどうにでもなるわけです。そこまでお金を使わない生活様式ってのが今の若い女性には染みついていると思います。
そんな子たちが、職を失ったからといって、仕方ねえソープ嬢になるか!なんてなる訳が無いです。
借金と風俗

女性が風俗に堕ちる理由というのは色々あるんでしょうが、基本的には、自分の稼ぎ以上のお金を使わなければならない何かがあって、それを稼がなければならなくなる、という事が挙げられます。ホストにハマるとかも当然これに含まれます。
もっと言うと、その支出を賄う為に借金をしてしまって、それを返さなければならなくなり、風俗に身を投じるという方が多いのではないでしょうか。
借金と風俗というのは切っても切れない関係にありますが、法改正で消費者金融がお金を貸してくれなくなったんですね。2010年くらいから年収の1/3までしか貸してくれなくなっているそうです。実はこれが大きいそうで、借金苦に風俗に流れてくる女性が決定的に少なくなったんだそうです。
少子化という事も当然あるにせよ、風俗業界に流れてくる普通の女性ってのは年々減っていたんですね。

借金が無くても風俗に流れてくる女性層
しかしですね、風俗業界も女性の数を揃えなきゃならない、ってんで、 自分の稼ぎ以上のお金を使わなければならない何かがあって、何としてもお金を稼がなければならなくなる層の、今まで余り重要視していなかった女性達に目を付けたんですね。どんな層だか分かりますか?
そう簡単ですね。子持ちのシングルマザーですね。旦那さんという収入源を失ったまま、それでも子供を立派に育てないといけない、というお母さん達です。20代から40代くらいまで、年齢層は割と幅広いです。
昔は本当に妊娠線があったら風俗嬢なんて出来ない、採用の時点でアウト!という時代があったんですよ。まあ今でも高級店やらはそうなんでしょうけどね。
背に腹は代えられないってんでその辺り取っ払ってみたら、人妻ブーム的なものも乗っかって、上手い事馴染んじゃったんですね。昼勤は子持ちのシングルマザー、夜勤はホス狂いみたいなお店いっぱいあると思います。
結論

不景気では風俗は儲からない
結論としてですね、不景気になればなるほど儲かる風俗店なんて存在しないですし、不景気になったことで女の子が風俗にジャンジャン流れてくる、なんてことも無いわけです。これは印象論とかではなく、ここ30年で実証されている事です。風俗業は不景気に強い訳では無いのです。当たり前ですね。
しかしですね、実際にコロナ禍でシフト減らされて収入が減ってちょっと困ってる、って女性は沢山いる訳です。毎月大体フリーターで手取り20万稼げてたのが、16万しか稼げなくなった、って女性(男性もいるでしょうが)いっぱいいるんですよね。
んじゃあ、その数万の減収を賄いてーなーと思った時に、風俗店に入店しますかといったらそんな事は無いんです。どうするか?だからパパ活です。
意外と盛り上がるパパ活市場

ぶっちゃけ、岡村さんの思い描いていた状況は風俗業界では実際にはまず起こりませんが、パパ活市場ではとっくに起こっています。
コロナ禍以降の出会い系サイトの流れで言うと、感染を恐れる人妻さんやらは殆どいなくなりました。まあ万が一でも感染してしまったら言い訳が立たないでしょうからね。
一方でコロナリスクを恐れない20代の女性のパパ活需要はエゲつないほど増えています。援助交際・割り切り・パパ活時代とともに呼び名は変化しますが、基本的に需要多寡で、女性がいなくてお相手が見つからないみたいな状況が常にあるんですが、今は供給多寡みたいな状況になっております。
岡村さんのおっしゃっていた状況は出会い系・パパ活界隈ではとっくに起こっているんですね。
パパ活相手を探すならどう考えても出会い系サイト

そういうのは、今流行りのマッチングアプリで探すんでしょう?と思った方もいらっしゃるでしょうが、あれは根本的に用途が違うので、あまりオススメしません。マッチングアプリというのは恋人やお友達を探すためのものです。
出会い系サイトも大して変わらないでしょ?と思った方もちょっと違います。マッチングアプリってのはあくまでアプリなんですね。出会い系サイトってのは補助的にアプリがありますが、根本的にアダルトサイトなんですよ。これが大きく違う点です。
出会い系サイトにはアダルトな目的を持った男女が集まります。お友達を探すために出会い系サイトをやっています、というプロフの女性も根底にはアダルトな部分を求めているのは間違いありません。
要するに話が早いんです。まどろっこしい事抜きにして、条件が合いました、じゃあホテルに行きましょう。このスピード感はマッチングアプリでパパ活相手を探そうと思ってもどうやっても出ないものです。
出会い系サイトに関する解説はまた別の機会に。オススメの出会い系サイトをご紹介しておきます。というか、出会い系サイトってのは現状この4つくらいしか選択肢はありません。これ以外のサイトでは恐らくまともに出会えません。
登録は無料で出来ますので、ご興味ある方はぜひ一度お試しあれ。


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